高級腕時計 ロレックス デイデイト Ref.18956BR プラチナとバゲットダイヤのパールマスター
高級腕時計 ロレックス デイデイト Ref.18956BR プラチナとバゲットダイヤのパールマスター

高級腕時計には、製造本数や販売地域、販売時期が限られた「レアな」モデルが存在する。本連載では、数々の腕時計を見てきたプロフェッショナルが厳選する希少な1本を紹介。今回は、ロデオドライブ横浜関内店の中嶋研一さんが「ロレックス デイデイト Ref.18956BR」を解説する。

このモデルは1992年に誕生し、ロレックスにおいて特別なコレクションと呼ばれる「パールマスター」に属する。パールマスターブレスレットを採用したデイデイトの中でも、特に豪華な宝飾仕様として知られる1本だ。

プラチナとブラックシェル、バゲットダイヤの組み合わせ

Ref.18956BRの大きな特徴は、プラチナ素材、ブラックシェルダイヤル、ベゼルやインデックスに配されるバゲットダイヤモンドの3つ。これにより、デイデイトが持つ権威性に妖艶さを味付けしている。

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また、華やかなケースに組み合わせられるブレスレットにも注目だ。独特の5層構造からなる5連式ブレスレットは、パールマスターのコレクションのみに許される専用ブレスレットとなっている。

レア度は星3つ、数年に1本の入荷

店頭小売価格は取材時点で1,380万円。レア度は★★★☆☆とされる。価格はコンディションその他の事情で変動する。

このモデルは2005年に製造された。販売当時は成功者がよく求めていたが、ベゼルダイヤのデイデイトが400万円程度だったのに対し、Ref.18956BRは700万円ほどだった。そのため数が売れたわけではなく、現在のリユース市場に流通している本数も多くない。

ロデオドライブ横浜関内店ではこれまで3回取り扱っただけ。入荷は数年に1本のペースだという。

中嶋さんによると、最初に同店で販売した際の価格は400万円だったが、現在は1,380万円と3倍以上。次の入荷時には1,500万円を超えていても不思議ではないと話す。

監修者と著者

監修者の中嶋研一さんは、ロデオドライブ横浜関内店のアドバイザー。約20年にわたり数多くの名機に触れてきた時計専門のスペシャリストだ。現行モデルのトレンドから、奥深いヴィンテージの世界まで幅広い造詣を持ち、プロの視点によるユーザー1人ひとりのライフスタイルに寄り添った誠実な提案に定評がある。

著者の安藤康之さんはフリーライター兼フォトグラファー。編集プロダクション、出版社勤務を経て2018年よりフリーでの活動を開始し、クルマやバイク、競馬やグルメなどジャンルを問わず活動している。

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