横浜山手の西洋館でハロウィンイベント、7館連携の4大行事の一つ
横浜山手の西洋館でハロウィン、7館連携の4大行事

横浜山手西洋館で恒例の「西洋館ハロウィン2026」が開催されている。7館が連携して行う4大イベントの一つで、外国人居留地の面影を残す歴史的建造物にハロウィン期間ならではの装飾が施され、来客を歓迎している。

7館が連携する4大イベント

港の見える丘公園や元町公園などがある横浜市中区の山手地区では、外交官の家、ブラフ18番館、横浜市イギリス館、山手111番館、べーリック・ホール、エリスマン邸、山手234番館の西洋館7館などが公開され、異国情緒が感じられる落ち着いた観光地となっている。

「西洋館ハロウィン」は、1~2月の「横浜山手芸術祭」、6月の「花と器のハーモニー」、12月の「世界のクリスマス」と並び、西洋館7館が連携して開催する4大イベントの一つ。山手地区の活性化と子育て世代の交流促進を目的とし、平成12年にスタンプラリーとしてスタート。その後、館内装飾が徐々に広がったという。令和元年からはフォトスポットも設置されるようになった。

趣向を凝らした装飾

コロナ禍での中止などを経て、昨年は5万3205人、一昨年は7万2969人が足を運んだという。今年も「不思議な森の夜会」(外交官の家)、「ハロウィンパーティに迷い込んだ白ネコたち」(エリスマン邸)、「魔女たちのハロウィンアフタヌーンティー」(山手234番館)など、各洋館が思い思いの趣向を凝らし、訪れた人の目を楽しませている。

子供と来ていた女性は「洋館とハロウィンは相性がいいと思いました。すてきです」と笑顔だった。

横浜市緑の協会では「日頃は大人の方が多い地域だが、親子連れでもぜひ、秋の山手を楽しんでほしい」と話している。