大阪・羽曳野市のご当地キャラ「つぶたん」ぬいぐるみが予想超える人気、1700個以上売れる
羽曳野市「つぶたん」ぬいぐるみが予想超える人気

大阪府羽曳野市のご当地キャラクター「つぶたん」のぬいぐるみの販売が好調だ。製作したのは市の観光振興を図る一般財団法人「大阪はびきの観光局」で、7月の発売から数日で800個が完売し、1500個を追加発注。これまでに1700個以上が売れており、観光局担当者は予想外の人気ぶりに驚いている。

手のひらサイズの「つぶたん」

つぶたんは市特産品のブドウ品種・デラウェアをイメージした丸く愛らしいキャラで、平成24年にデビュー。市内外のイベントに着ぐるみが出演してきたが、グッズはシールしかなく、イベントに来た人たちから「ぬいぐるみがほしい」という声が出ていた。

そこで観光局が手のひらに収まる長さ約10センチのぬいぐるみを千個製作。デラウェアと同じ紫色でチェーンがついており、かばんなどにも装着できる。7月11日から、観光局が運営し、同じビルの1階にある「はびきのビジターセンター」で販売を始めた。

初日から完売、追加発注で販売再開

販売初日にはセンターで着ぐるみのつぶたんが、ぬいぐるみを購入した人に商品を渡すイベントがあり、開始から2時間足らずでセンターでの販売用500個が完売。市内外のイベント販売用などにしていた残り500個のうち300個をセンターに回したが2日後に売り切れ、一時センターでは品切れになった。

このため観光局は急遽、1500個を追加発注し、9月19日から再びセンターで販売。市内外のイベント販売を含め10月19日までに計1706個が売れた。センターを訪れた人からは「あった。かわいい」といった声が聞かれ、順調に売れ続けているという。

新たな「特産品」として期待

担当する観光局の田中庸五さんは「千個あれば数カ月は販売できると思っていたので予想外の人気ぶり。小さいのでかわいらしさがアップしているのではないか。羽曳野市の新たな『特産品』として成長してほしい」と話している。

1個1200円(税込み)。店頭販売はセンターのみで木曜定休。問い合わせは観光局(072・959・2261)。