新しい地図、熊本地震支援プロジェクト第一弾の支援決定 998万円を八代青年会議所へ
新しい地図、熊本地震支援プロジェクト第一弾の支援決定

新しい地図(稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾)が日本財団と共同運営する『LOVE POCKET FUND』による「令和8年熊本地震支援プロジェクト」について、第一弾の支援が決定した。支援先は一般社団法人八代青年会議所で、支援金額は998万円。

支援の背景と課題

プロジェクト側は「2026年7月28日に令和8年熊本地震が発生し、翌週の8月3日、熊本市で観測史上初めて40.3度の酷暑日を記録。断水が広範囲にわたり、復旧の見込みが不透明な中で、夏の間、飲料水・生活用水をどう行き渡らせ、衛生環境と被災地域住民(及び支援者)の皆さまの健康を保てるかどうかが短期的には大きな課題となっています」と説明。

さらに「刻々と変化する環境下で、避難所以外にも被災者が点在しており、それぞれの状況やニーズの見えづらさと、各地から届く支援物資とのギャップが発生しています。また、公共施設等には、ある程度物資は保管されているものの、個別のニーズのマッチング・物資さばき・デリバリーの仕組み・人員の不足等の課題もあります。必要な物資を必要な人に届けるまでのラストワンマイルを届けることが難しい現状です」と続けた。

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支援内容の詳細

支援は以下の4つの事業に対して行われる。

  • ①ニーズに応じた物資支援(支援金額:273万円) - 被災した福祉施設、在宅支援を行う団体、避難所、在宅避難者等を対象に、ニーズ調査・ヒアリング、支援物資の受入れ・仕分け・在庫管理、不足物資の調達、高齢者や移動手段がない方等へのラストワンマイル支援を行う。
  • ②災害ボランティアセンターの運営支援(支援金額:125万円) - 八代市災害ボランティアセンターで、活動に必要な資材・設備の調達および環境整備、八代市社会福祉協議会と連携したボランティアの受入れ、被災者からの支援ニーズの把握、ニーズとボランティア人材の適切なマッチングを行う。
  • ③地元住民等による炊き出し支援(支援金額:315万円) - 八代市、氷川町で、被災した地元の飲食店や卸業者と連携した炊き出し支援などを行う。
  • ④被災事業者・店舗の早期復旧支援(支援金額:215万円) - 八代市、氷川町で、被災した事業者・店舗の片付け、清掃、営業再開した店舗・事業者の情報発信支援などを行う。

ほか、上記①~④共通費用として70万円(車両使用料など)が計上されている。

今後の展開

プロジェクト側は「今回の地震により生活の糧となる生業(なりわい)を失ってしまった事業者も多いものの、公的な支援がすぐに介入できるような状況でもなく、地域経済の停滞を長期間引き起こしてしまう可能性があります」と指摘。その上で「必要な物資を必要な人に届けるため、また、地域の賑わいを早期に回復して1日も早い復興を遂げるための支援を決定しました。さらに現在も引き続き支援先を検討しておりますので、決定次第、発表してまいります」と呼びかけている。

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