長寿や繁栄を祈願する「重陽の節句」の9日、世界遺産・上賀茂神社(京都市北区)で悪霊退散を願って相撲をとる「烏相撲」があった。
八咫烏にちなむ伝統行事
神社の祭神の祖父が、神武天皇の東征の際に八咫烏に姿を変えて先導したという故事にちなんだ伝統行事。雨の中、刀祢と呼ばれる白装束の氏子2人が「カーカーカー」「コーコーコー」とカラスの鳴き声をまねる所作を行った後、地元の小学生18人が境内の土俵で相撲を奉納した。
参加者の声
参加した藤井明日悠さん(12)は「自分は2回とも負けてしまったけど、みんなで楽しくできて良かった」と話した。



