星野リゾートが運営する「OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート」(沖縄県那覇市)は、2026年9月1日から2027年3月31日まで、首里城正殿復元完成を祝う特別プログラム「首里城かりゆしステイ」を提供する。2019年の火災で正殿を含む多くの建物を焼失した首里城は、2026年11月22日に復元完成式を迎え、翌23日から一般公開される。同ホテルではこれまで、焼失した首里城の赤瓦を用いた復興シーサーで宿泊客を出迎え、独自の「首里城講座」を開催するなど、復興を支援してきた。その集大成として、宿泊者と共に歴史的瞬間を祝うプログラムを企画した。
「かりゆし」に込めた願い
「かりゆし」は沖縄の方言で「めでたいこと」「縁起が良いこと」を意味する。プログラムでは、首里城正殿完成という節目に、宿泊だけでなく首里城を丸ごと楽しめる滞在を提案。予約不要で日帰り利用も可能だが、三線ライブは宿泊者限定となる。
首里城レンジャーが案内するディープな那覇体験
期間中、首里城に精通したスタッフ「首里城レンジャー」が、沖縄の伝統衣装「ドゥジン」をモチーフにした羽織を着て登場。復興の歩みや琉球王朝時代の衣・食・住・音楽・香りについて、独自の視点で熱く語る。首里城訪問の前後にも楽しめるよう、おすすめ店や滞在の楽しみ方など主観を交えた案内を5分間で提供。首里城と那覇の街のディープな楽しみ方を気軽に学べる内容だ。
三線と泡盛で祝う夜
夜には、首里城正殿の復興を祝し、琉球王朝時代に国賓を歓迎する宴「七宴(しちえん)」に倣い、歌や三線、泡盛、琉球菓子のふるまいを実施。首里城レンジャーの音頭で乾杯し、沖縄の祝いの踊り「カチャーシー」で盛り上がる。その後、首里城レンジャーこだわりのアイテムが並ぶ夜市で、ちんすこうや冬瓜漬などの琉球菓子、小物入れや扇子など、沖縄の歴史と文化を感じる品々を購入できる。
館内全体が首里城一色に
プログラム期間中、館内全体が首里城をイメージしたカラーリングに変更され、復興の祝賀ムードを演出。2階の「ゆんたくライブラリー」は首里城を連想させる特別な空間に変貌し、パブリックエリア全体で鮮やかな世界観に浸ることができる。



