「福岡さんが立派な話をしたので…」趙治勲レジェンドのボヤキに爆笑、テイケイ杯表彰式
趙治勲レジェンドのボヤキに爆笑、テイケイ杯表彰式

「第5回テイケイグループ杯」の俊英戦・レジェンド戦・女流レジェンド戦の表彰式が5日、東京都千代田区の日本棋院で行われた。福岡航太朗俊英(20)は4月の俊英戦優勝後、5~7月に初の七大タイトル戦挑戦となる本因坊戦五番勝負を戦い、20歳6カ月の史上最年少で一力遼名人(29)から本因坊を奪取と絶好調だ。

福岡俊英が世界への飛躍を誓う

「初めて若手棋戦で優勝することができ、苦手意識もなくなった。次は世界戦でもいい成績を残して、テイケイ杯から世界へ羽ばたいていけるように頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。

趙レジェンドのボヤキに会場爆笑

続いて謝辞に立った趙治勲レジェンド(70)は「福岡さんがずいぶん立派な話をした後なので、バカな話をすると僕がますますバカに見えてくる」とさっそくボヤキが炸裂。「3つも棋戦をやっていただいて、改めて感謝を申し上げます。3つと言わず、4つ5つとやってくれれば…」と会場の爆笑を誘っていた。

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小林泉美レジェンドが3連覇を達成

3連覇を果たした小林泉美女流レジェンド(49)は、レジェンド戦でも決勝まで勝ち進み、趙レジェンドとの対決が実現。「あこがれの治勲先生と決勝戦を打つことができたのは大きな経験。少しでも囲碁界を盛り上げていけるように、これからも精進していきたい」と話した。

協賛するテイケイの高花直一郎会長は「テイケイ杯は囲碁の未来と現在、そして歴史をつなぐ大会として開催している。人を育て、文化を守り、未来につないでいくことに大きな意義があると信じています」とあいさつした。(村嶋和樹、写真も)

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