現代の怪火「琵琶湖三市同時花火大会」中止の波紋
現代の怪火「琵琶湖三市同時花火大会」中止の波紋 (12.08.2026)

滋賀県の彦根、長浜、高島の3市で開催予定だった「琵琶湖三市同時花火大会」が、主催者によって中止された。昨年暮れ、実行委員会がSNSで唐突に開催を告知し、全席有料の観覧チケットを販売していた。今月22日の開催が迫る中、準備が困難になったという。

怪火の伝承と現代の怪火

日本の怪異には「鬼火」や「狐火」など正体不明の火に関するものが多い。海上に無数の火が浮かんで見える九州・有明海の「不知火」もその一つ。いまでは蜃気楼のたぐいと説明できるが、先祖は竜神の灯す火として畏れた。

夜の山中に火が連なってみえる狐火もまた、不吉の前兆として恐れられたと聞く。どこからともなく現れ、どこへともなく消えていく。これら怪火の伝承は各地で人々の心胆を寒からしめてきた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

令和の世にも存在する怪火

怪火はしかし、令和の世にも存在するようである。今回の中止は、そのような現代の怪火の一例と言えるかもしれない。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ