安田聖愛、予知能力を金もうけに使う高校教師役「過去一難しい役」
安田聖愛、予知能力を金もうけに使う高校教師役「過去一難しい役」

俳優の安田聖愛が主演する映画『みらいしのほこう』が、11月7日より東京・新宿K's cinemaほかで全国順次公開されることが決定した。あわせてポスタービジュアルと場面写真、安田と羽蚋拓未監督のコメントが解禁された。

廃校間際の高校を舞台に描く、予知能力をめぐる物語

本作は、人生に迷う高校教師と未来を予知できる生徒が、一発逆転を目指すSF青春エンターテインメント。廃校間際の高校を舞台に、世の中と足並みがそろわない2人の関係と、その先に待ち受ける未来を描く。

高校教師の柚季(ゆずき/安田)は、隕石の直撃から生徒の蒼(あおい/盧礼欧)に救われる。蒼が未来を予知できると知った柚季は、その能力を使って金もうけをし、人生を逆転させようと画策。一方、孤独を抱える蒼は、不純でどこかずれていながらも、真っすぐに自分と向き合う柚季に淡い恋心を抱き始める。しかし、柚季の未来には重大な秘密が隠されていた。

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羽蚋拓未監督の商業映画デビュー作

監督を務めるのは、東京藝術大学大学院映像研究科の修了作品『Song for Laurel』が、若手監督の登竜門「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021」にノミネートされた羽蚋拓未。本作で商業映画デビューを飾る。

NHK大河ドラマ『光る君へ』『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』、連続テレビ小説『虎に翼』などに出演してきた安田は、「柚季は今まで演じたことのない役柄で、私にとって過去一難しい役でした」と告白。「新たな役に挑戦する!という気持ちで撮影に挑み、撮影に入ってからも悩みながら演じましたが、監督と生徒役を演じたおふたりのおかげで何とか柚季を自分の中に落とし込むことができました」と振り返った。

続けて「とっても大切な作品になったと思います。観てくださった方々の背中をそっと押してくれるような作品になっていると思います」と自信をのぞかせる。

監督が作品に込めた思い

羽蚋監督は、不安な未来を前に、思い描いた自分になれず、他人との関係に悩む人々に触れ、「そんな人たちの心の穴に寄り添えるような映画をつくろうと思いました」と説明。「観終わった後に爽やかな気持ちで外の世界に出られる、そんな映画になっていると思います」と作品に込めた思いを明かしている。

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