『叛逆のサウンドトラック』(原題:Soundtrack to a Coup d’Etat)が、2026年8月7日よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、シネスイッチ銀座、UPLINK 吉祥寺他にて全国順次公開される(配給:オンリー・ハーツ)。
公開初日の8月7日、10時50分の回上映終了後には、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下にて、音楽家で文筆家でもある菊地成孔のトークイベントが開催される。当日は、菊地の原稿が載る豪華パンフレット購入者に限り、サイン会も行われる予定だ。
本作を100回見た菊地成孔
菊地は、本作のパンフレットに寄稿するために、100回本作を見たという。「100回見た。100回見るための日程を査定し、100回観てから本稿を執筆するように、締切を延ばして貰った。100回観ないと、一体何が起こっているのかがわからないと思ったからである」とコメントしている。
冷戦の暗部をジャズが暴くドキュメンタリー
本作は、1960年代のコンゴ動乱の裏に隠された冷戦の暗部を、当時のジャズ音楽と交錯させながら暴き出す歴史ドキュメンタリー。第97回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされている。
ストーリー
1961年2月のある朝、歌手のアビー・リンカーンとドラマーのマックス・ローチは、新たに独立したコンゴの首相パトリス・ルムンバの殺害に抗議するため、国連安全保障理事会に突入した。約60人の抗議者たちが警備員にパンチを浴びせ、ピンヒールを叩きつける中、ショックを受けた外交官たちは見守るだけだった。その瞬間、世界は「脱植民地化」という名の地殻変動に飲み込まれていく。尊厳、主権、自由を取り戻そうとする闘いは、より大きなうねりとなって現在進行形のままである。
出演・スタッフ
出演
- ルイ・アームストロング
- ディジー・ガレスピー
- アビー・リンカーン
- マックス・ローチ
- ジョン・コルトレーン
- ニーナ・シモン
- アート・ブレイキー
- セロニアス・モンク
- オーネット・コールマン
- パトリス・ルムンバ
- マルコム X
- アンドレ・ブルアン
- ニキータ・フルシチョフ
- ダグ・ハマーショルド
- フィデル・カストロ
- ドワイト・D・アイゼンハワー
- ジャワハルラール・ネール
- ガマール・A・ナセル
- スカルノ
- クワメ・ンクルマ
- イン・コリ・ジャン・ボファン
スタッフ
- 監督・脚本:ヨハン・グリモンプレ
- 製作:ダーン・ミリウス、レミ・グレレティ
- 編集:リック・シャウベット
- サウンドデザイン:ランコ・パウコヴィッチ
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