リドリー・スコット監督『ラスト・サバイバー』最新予告公開「人は人を必要としている」
リドリー・スコット『ラスト・サバイバー』予告公開

リドリー・スコット監督の最新作『ラスト・サバイバー』(原題:The Dog Stars)の最新予告編が公開された。本作はピーター・ヘラーのベストセラー小説『ドッグ・スターズ』を映画化した終末サバイバルドラマで、8月27日に日米同時公開される。主演は『フランケンシュタイン』で注目を集めたジェイコブ・エロルディが務める。

謎のパンデミックが襲った世界

物語の舞台は、謎のパンデミックによって人口の大半が死滅し、人間性を失った“狂った生き残りたち”が奪い合い殺し合う終末世界。主人公ヒッグ(ジェイコブ・エロルディ)は、愛犬と亡き妻の記憶を支えに生きるパイロット。ある日、無線から届いた謎の声をきっかけに、残された希望を求めて未知の空へ飛び立つ。

予告編に登場するキャラクターたち

公開された予告編では、ヒッグに対し「外は殺すか殺されるかだ」と警告するバングリー(ジョシュ・ブローリン)、「よそ者を受け入れたら死ぬ」と警戒するジャック(ガイ・ピアース)、そして新たな出会いに希望を見いだそうとするシーマ(マーガレット・クアリー)らの姿が映し出される。荒廃した世界で生き抜こうとする登場人物たちの複雑な関係性が描かれている。

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原作小説のテーマと映画版の魅力

原作小説では、希望を信じる者と現実を直視して生き延びようとする者、それぞれの価値観の衝突が描かれており、映画でも重要なテーマになるとみられる。リドリー・スコット監督は海外メディアのインタビューで、「世の中には世界の終わりを描いた物語が多すぎる」と語る一方、「この物語には、多くの希望が込められている。結局のところ、人は人を必要としているんだ」と、本作ならではの魅力を説明している。

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