公開中の映画『バイオハザード』から、主人公の配達人・ブライアンが電気柵に行く手を阻まれる本編映像が公開された。恐怖や驚きに直面するたびに飛び出すFワードと、その心情に応じて訳し分けられた日本語字幕にも注目が集まっている。
再構築された『バイオハザード』
本作は、『バーバリアン』(2022年)、『WEAPONS/ウェポンズ』(2025年)のザック・クレッガー監督が、サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」を新たな物語として再構築した作品。オースティン・エイブラムス演じる、ごく普通の配達人ブライアンが、ラクーンシティで次々と災難に見舞われる一夜を描く。
場面ごとに変わる字幕
特殊な訓練も武器の心得もないブライアンは、逃げながら何度もFワードを口にする。日本語字幕では、たった一つのFワードを「クソ!」「ウソだろ」「エグい」「詰んだ」「キショい」「グロい」「ヤバい」「マジか」など、場面や感情に合わせて訳し分けている。
SNSでは「Fワードがこんなにいろいろな日本語になるとは」「翻訳目当てで観ても元が取れる」といった反応が寄せられているという。恐怖や焦り、嫌悪感などを表す字幕が、極限状態に置かれた主人公の心情を伝える一端を担っている。
電気柵に阻まれる主人公
今回公開された映像は、逃げ惑うブライアンの行く手を、電気柵が阻む場面。判断を誤り、叫び声を上げる姿に、思うように危機を切り抜けられない主人公の“ツイてなさ”を見ることができる映像だ。