『南極料理人』伊勢えびフライの裏話 堺雅人「味噌のタルタルが」
『南極料理人』伊勢えびフライの裏話 堺雅人「味噌のタルタルが」

俳優の堺雅人(52)が14日、東京・テアトル新宿で行われた『南極料理人 4Kリマスター』のファン投票1位&4Kリマスター化記念 緊急プレミア同窓会に参加した。

キャスト陣が登壇

イベントには、南極観測隊の料理人・西村を演じた堺のほか、生瀬勝久、きたろう、高良健吾、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛、沖田修一監督が参加した。サプライズゲストとして小野花梨も登壇した。

冒頭のあいさつで堺は「こういう機会をいただけて本当に幸せな作品に携わらせてもらったんだと感謝しております。愛してくださった皆さんのおかげでもう1回、僕らも会えたし、皆さんにも会えたし、作品にも会えた気がしております。本当にありがとうございます」と感慨深げだった。

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生瀬は「17年と言われて、もうそんなに経つのか、と。今日、拝見して、昨日のように『このシーンはあぁだったな』と」としみじみと語っていた。

伊勢えびフライの思い出

ラーメン、おにぎり、伊勢えびフライ、ローストビーフなど、さまざまな料理が登場する。沖田監督の考えで、料理をおいしく食べられるように食事シーンは1日1回だけの撮影だったという。

撮影でおいしかった料理の話になり、生瀬は「伊勢えびフライ」だったと回答し、古舘、小浜も同意した。生瀬は「実際に食べたら、めちゃくちゃおいしかった」と力説し、堺も「味噌のタルタルも本当においしかった」と懐かしんだ。

劇中では刺身で食べた方がおいしいことになっていたため、きたろうは「監督が『おいしい』って絶対に言うな、と。それを耐えるのがつらくて…。うまいんだもん!」と、ある意味で過酷な撮影になっていたことを懐かしんでいた。

4Kリマスター版の公開

東京テアトル創立80周年を記念して実施したファン投票企画「あなたが選ぶテアトル映画」で歴代の傑作選の中から2009年公開の『南極料理人』が1位に。全国から寄せられた「もう一度スクリーンで観たい!」という声に応え、4Kリマスター版の公開が決定した。

公開から17年。今も多くの人に愛され続ける作品が4K映像&5.1ch音響にアップグレード。南極の雄大な景色も、湯気まで伝わってきそうな料理の数々も、当時の感動はそのままに、さらに豊かな臨場感で楽しめる。

南極観測隊の料理人として赴任した西村(堺雅人)と、極寒の地で料理を心待ちにする7人の隊員たち。ラーメン、おにぎり、伊勢エビフライ、ローストビーフ。おいしい料理とともに、家族と離れて暮らす人々のささやかな喜びや寂しさを、ユーモアたっぷりに描いた、心温まる名作となっている。

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