ディズニーのアニメーション名作を実写化した『モアナと伝説の海』が、日本公開(7月31日)に先駆け世界各国で公開され、現地時間7月10日からの3日間で全世界興行収入が約9500万ドル(約152億円)を記録した。全米では約4300万ドル(約69億円)を稼ぎ出し、初登場1位の好スタートを切った。(Box Office Mojo調べ、1ドル=161円換算、7月13日時点)
キャストとスタッフの顔ぶれ
本作は、海に選ばれた少女モアナが、愛する家族と島を救うために大海原へ旅立つミュージカル・アドベンチャー。半神半人のマウイ役はアニメーション版で声優を務めたドウェイン・ジョンソンが再演。主人公モアナ役は、3万人を超えるオーディションから選ばれた19歳の新人キャサリン・ランガイアが務める。監督は映画『ハミルトン』のトーマス・ケイル、音楽はリン=マニュエル・ミランダらアニメ版スタッフが続投。おなじみのヘイヘイ、カカモラ、タマトアら人気キャラクターも実写で登場する。
批評家・観客からの絶賛
各レビューサイトでは「ディズニー史上最高の実写化映画」との称賛が相次ぐ。特に主人公モアナを演じたキャサリン・ランガイアに対しては、「アウリイ・クラヴァーリョの後継者として申し分ない」「素晴らしい楽曲を見事に歌いこなしている」「圧倒的な演技力。キャサリン・ランガイアこそ、この映画が存在する最大の理由」「キャスティングが秀逸」と絶賛の声が続出。また、スケールアップしたアクションや美しい海の映像表現にも高い評価が集まり、「アニメーションよりも実写の方がリアルに近い」「曲と映像が本当に最高」「とにかく映像が美しい。海も人もVFXもすべてが美しい」「アニメーション版を愛する人も、初めて『モアナ』に触れる子どもたちも夢中になるはず」といった感想が世界中から寄せられている。
日本語吹替版と今後の展望
日本語吹替版では、モアナ役をME:IのTSUZUMI、マウイ役をアニメ版から続投する尾上松也、タマトア役をROLLYが担当。歌唱力に定評のあるTSUZUMIが新たなモアナ像をどのように表現するか注目されている。世界中で好スタートを切った本作は、この夏、日本でも大海原を舞台にした壮大な冒険と音楽で観客を魅了しそうだ。



