実写映画『モアナと伝説の海』(7月31日公開)の日本版エンドソング「旅立とう 〜Along The Way〜」で、実写版モアナ役のTSUZUMI(ME:I)とアニメーション版モアナ役の屋比久知奈が共演を果たした。マウイ役の尾上松也も歌唱に参加し、3人の歌声が一曲に重なる日本版ならではのコラボレーションが実現した。
新曲「Along The Way」の背景
本作のために書き下ろされた新曲「Along The Way」は、オリジナル版では実写モアナ役のキャサリン・ランガイア、マウイ役のドウェイン・ジョンソン、そしてアニメ版モアナ役のアウリイ・クラヴァーリョが歌唱。日本版ではTSUZUMI、尾上松也、屋比久知奈がそれぞれのパートを担当している。
屋比久は「旅路を進んで行く中での出会い、繋がり、喜び、失敗、仲間、学び、その全てとともに、それを糧に、自分を信じて前へ進んでいくんだという想いを込めて大切に歌いました」とコメント。幼い頃から『モアナと伝説の海』のファンだったというTSUZUMIは、「私にとっての“モアナ”と“マウイ”は、屋比久知奈さんと尾上松也さんです。大好きなお二人と一緒に歌えるなんて夢のようで、本当にうれしかったです」と喜びを語った。
特別映像で明かされた制作秘話
同時公開された特別映像では、キャサリン・ランガイア、ドウェイン・ジョンソン、アウリイ・クラヴァーリョによるレコーディング風景や楽曲制作の舞台裏が紹介されている。キャサリンは「この歌は今作を象徴してる。ドウェインとアウリイが私を見つけ、道が交わるの」と語り、アウリイは「キャサリンにバトンを渡せて感慨深い」とコメント。ドウェインも「僕にとっても特別な歌だ。懐かしいモアナと新たなモアナの共演だからね」と思いを明かしている。
プロデューサー兼音楽担当のリン=マニュエル・ミランダは、アウリイが今作の製作総指揮を務めていることに触れ、2人のモアナを音楽で対話させることになった経緯も明かしている。また、アウリイは「これは無限の可能性への賛歌なの」と楽曲の力を確信している様子を見せた。
尾上松也と屋比久知奈のコメント
アニメ版と実写版でマウイ役を演じる尾上松也は「映画を観終えた後に、さらに背中を押して元気づけてもらえる曲です」と楽曲の魅力をアピール。さらに「今回の実写版で新たなTSUZUMIモアナと出会えた喜びと共に、屋比久モアナの居ない寂しさもありましたので、この楽曲がありとてもうれしかったです。劇中において、モアナとハモるシーンはなかったのでハモりもあり、とても新鮮でした。そして何よりマウイとしてそれぞれのモアナと一緒に歌えたことは何よりの喜びです」と述べた。
屋比久は「この作品、そしてモアナは私にとって支えであり、原点、根っこのような存在になっています。数え切れないほど助けられて来ました。これまでも、そしてこれからも、大切なキャラクターです」とコメント。TSUZUMIは「ずっと見てきた『モアナと伝説の海』。私にとっての“モアナ”と“マウイ”は、屋比久知奈さんと尾上松也さんです。大好きなお二人と一緒に歌えるなんて夢のようで、本当にうれしかったです。モアナファンとして、いつかお二人の歌声が一緒に聴けたらと思っていたので、今回この楽曲でご一緒できたことをとても幸せに感じています。これまで私がモアナに何度も勇気をもらってきたように、この楽曲を通して、今度は私も誰かに勇気を届けられたらという思いで参加させていただきました。そして屋比久さん、松也さんとオハナになれたことを、とても幸せに思います」と喜びを語った。
楽曲がもたらす新たな物語の彩り
「どこまでも 〜How Far I'll Go〜」や「俺のおかげさ」など数々の名曲と共に紡がれてきた『モアナと伝説の海』の壮大な物語に、新たな音楽の彩りが加わった。日本版エンドソング「旅立とう 〜Along The Way〜」は、実写映画の公開とともに多くの観客の心に響くことだろう。



