ジョシュ・ハートネット、東京で「長女が歩き始めた」 『ヴェリティ/真実』撮影秘話語る
ハートネット、東京で長女の初歩き 『ヴェリティ/真実』秘話

映画『ヴェリティ/真実』(11月6日公開)で共演したダコタ・ジョンソンとジョシュ・ハートネットが日本向けインタビューで撮影の裏話や日本での思い出を語った。日本語吹替キャストも発表された。

初共演の印象と撮影現場の雰囲気

本作で初共演したジョンソンについて、ハートネットはユーモアのセンスを絶賛。「反則だよね。自分のユーモアに自信がなくなる。切り返しが早いし面白い。頭が切れるんだよ」と語ると、ジョンソンも「切れすぎかも」と得意げに答え、息の合ったやり取りを見せた。

2人にとって、ハサウェイとの共演も今回が初めて。ジョンソンは「彼女は本当にすばらしい人で共演は楽しいし、現場でも本当に接しやすい」と振り返った。ハートネットも「アンはすごく温かい人だ。いい作品を作ろうという空気があって心地よかった。いい現場だよ」と撮影現場の雰囲気を明かした。

役への思いと日本の思い出

ジョンソンは出演の経緯について、「心理スリラーものが大好きで、昔からずっと観てきたから、みんなと仕事できることが楽しみだった」と明かし、自身が演じたローウェンについては「危うい役も魅力的だった。何も好転してないのに自分が優勢だと思ってる」と分析した。

日本の話題になると、ジョンソンは「日本は大好き。特に東京が好きなの」とコメント。京都を訪れた経験もあり、「東京と京都の古着店がすごく気に入ってる。お気に入りのジーンズも買えた。日本に感謝だね」と買い物の思い出を披露した。

一方、ハートネットは20歳の時、『パラサイト』(1998年)のプロモーションで初来日した当時を回想。ビートルズの映画『ハード・デイズ・ナイト』の冒頭を思わせる体験として、「ファンに追い回される僕を監督が撮ったんだ」と楽しげに語った。さらに、約10年前に映画の撮影で東京を訪れた際には、「長女が歩き始めた」と明かし、日本が家族にとっても思い出深い場所であることを伝えた。

作品の見どころと日本語吹替キャスト

最後にハートネットは作品について、「とにかく謎に満ちていて、複数の視点で描かれてる」と紹介。見どころに「僕も出ている」と冗談を交えながら、「スケール感があって謎と色気に満ちたスリラーだ。楽しんでほしいな」と日本の観客へメッセージを送った。

日本語吹替版では、ヴェリティ役を小松由佳、ローウェン役を白石涼子、ジェレミー役を内田夕夜が担当。小松は『プラダを着た悪魔』シリーズや『アイデア・オブ・ユー 〜大人の愛が叶うまで〜』でハサウェイ、白石は『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズでジョンソンの吹替を務めている。このほか、遠藤大智、園崎未恵、天野心愛、夕城千佳、西澤遼、原涼子らが参加する。