あの、10歳の頃は“鉄棒じゃない何か”に30分以上ぶら下がり「我慢強さや根性を得た」
あの、10歳の頃は“鉄棒じゃない何か”にぶら下がり我慢強さを得た

アーティスト・タレントのあのが23日、都内で行われた短篇アニメーション映画『しらぬひ』(公開中)の公開記念舞台あいさつに登壇し、10歳の頃を懐古した。

「鉄棒じゃない何か」に30分以上ぶら下がる

あのは今作で、主人公である10歳の少年・湊の声を担当する。これにちなみ、イベントでは10歳の頃を振り返ることに。あのは「大人しかったです。かなり引っ込み思案。でも“楽しく生きている”みたいな感じで、鉄の棒にずっとぶら下がってました」と語った。

周囲から「それは、うんていか鉄棒か」と言われるも、あのは「鉄棒じゃない何か。30分以上ぶら下がって我慢することをやっていたので、我慢強さや根性は“ぶら下がり”から得ました」と語り、会場を笑わせた。

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「省エネ」につながる独自のエピソード

続けて、「(ぶら下がりながら)空中で、自分がどれだけ自分に体重をかけないでいられるかということを意識していたので、それを今も生かしています」と語ると、共に登壇した花澤香菜は「どこで?」と思わずツッコミ。あのは「ライブでジャンプしたり動くので、めっちゃ疲れることをしていても省エネでできる」と独特なエピソードを披露した。

一方で花澤は「子役をやっていました。ネタ帳をつけていて、起こったことをブランコで発表するということを、クラスメイトたちを集めて披露していました」と振り返った。

映画『しらぬひ』のあらすじ

今作の舞台は1996年、夏の終わり。熊本の海辺の町で暮らす10歳の少年・湊は、酒に溺れる父と2人きりで、息をひそめるように生きていた。唯一の心の拠り所は、弁天島に現れる少女の神さま“べんちゃん”。彼女と過ごすひとときだけが、自分を取り戻せる時間だった。

しかし児童保護施設への湊の一時保護が決まり、べんちゃんとの別れの時が迫る。湊は、1つだけ願いをかなえてくれるという、海に浮かぶ不思議な光<しらぬひ>に祈りを捧げるが、父への憎しみが募るにつれ、その“祈り”は取り返しのつかない“呪い”へと姿を変えていく。喪失と赦しの果てに、湊がたどり着く「ほんとうの願い」とは――。

イベントにはほかに、三木眞一郎(58)、片野坂亮監督(39)が参加した。

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