俳優の仲野太賀が主演を務めるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(毎週日曜 後8:00)の第27回「本能寺の変」が、12日に放送される。戦国時代のど真ん中を舞台に、強い絆で天下統一を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く本作。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(仲野太賀)で、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた補佐役の視点から戦国時代をダイナミックに描く。
第27回のあらすじ
戦国最強と称された甲斐武田氏を滅亡に追い込んだ信長(小栗旬)は、信孝(結木滉星)に四国攻めを命じる。一方、備中で毛利攻めを任された秀吉(池松壮亮)は、戦の総仕上げのため信長を連れてくるよう小一郎(仲野太賀)に依頼。小一郎は遠路はるばる安土へ向かう。折しも安土城では信長が家康(松下洸平)を接待していたが、食事に毒が盛られていたことが発覚。饗応役の光秀が首謀者をかばっていると察した信長は逆上する。
見どころと今後の展開
今回のエピソードは、歴史的な転機となる「本能寺の変」を目前に控え、信長と光秀の緊張関係が頂点に達する。信長の逆上は、後に起こるクーデターの伏線となる重要なシーンだ。また、秀吉と小一郎の兄弟の絆も見どころの一つで、小一郎が安土へ向かう道中での出来事が、今後のストーリーにどう影響するか注目される。
大河ドラマ第65作となる本作は、2026年1月期に放送開始。これまでの放送では、小一郎が初めて総大将として竹田城攻めに臨んだ第21回、秀吉が記憶喪失になる第22回、半兵衛が官兵衛の子を救出する第23回など、見逃せない展開が続いている。第27回では、いよいよ本能寺の変が描かれ、戦国時代の大きなうねりが加速する。



