漫画『姉の犬から目が離せない』(著:やまもと妹子)の第1話が、2026年7月16日午前8時に公開された。同作は、犬が苦手な主人公・妹子が、姉夫婦が引き取った保護犬との交流を通じて徐々に心を開いていく様子をコミカルに描くコミックエッセイである。
犬らしくない犬との出会い
物語は、姉夫婦が元野良犬の保護犬を飼い始めたことから始まる。犬が苦手な妹子は、これまで気軽に遊びに行けていた姉の家に足を運べなくなるのではと不安を募らせる。しかし、実際にその犬と対面すると、想像していた「犬」とはかけ離れた姿に驚く。吠えず、飛びつかず、ため息をつくその犬は、まさに「犬らしくない犬」。妹子は「あの犬なら仲良くなれるかも」と期待し始める。
妹子は当初「犬は俊敏で落ち着かず、吠えてうなってかんで隙あらば食べる生きもの」と語っていたが、姉の犬との触れ合いを通じてその認識が少しずつ変化していく。作品では、犬との暮らし方を学びながら、妹子の心境の変化がコミカルに描かれる。
姉の犬愛が光るエピソード
なぜ姉がこのボロボロの犬を選んだのかというエピソードも見どころの一つ。姉のあふれんばかりの犬愛が随所ににじみ出ており、読者の心を温かくする。クスッと笑えて心がじんわり温まる内容は、犬好きはもちろん、犬に苦手意識を持つ人にもおすすめの一作となっている。
本作は、やまもと妹子によるコミックエッセイで、オーバーラップの「はちみつコミックエッセイ」レーベルから刊行。第1話は全12ページで無料公開されている。単行本もAmazonなどで販売中。



