テレビアニメ『魔法騎士レイアース』の新作アニメ第1話が8日(7日深夜)にテレビ朝日系で放送され、平成版アニメ(1994年)の主題歌だった田村直美の「ゆずれない願い」が挿入歌として流れた。この粋な音楽演出がネット上で話題となり、X(旧ツイッター)では「レイアース」がトレンド1位を獲得した。
29年ぶりの新作アニメ、挿入歌に前作OP
同作の新作アニメは、1997年発売のOVA以来、29年ぶりとなる。「ゆずれない願い」は100万枚を超えるセールスを記録し、1995年のNHK紅白歌合戦にも選出された名曲で、第1話では物語の始まりを盛り上げた。また、1994年の発売から32年を経て、同曲初のデジタル配信もスタートしている。
新作アニメ放送前から同曲が作品で流れるかどうかはファンの間で注目されており、挿入歌として流れると、ネット上では「おおお!!!ゆずれない願いきたぁぁぁぁぁ!」「超名曲来た!」「こんなサウンドまで平成そのままでいいんですか!?」「レイアースはやっぱこの曲よねー!」などと驚きと喜びの声が続々と寄せられた。
田村直美がコメント、32年経て初のデジタル配信
今回の挿入歌起用について、田村直美は「1994年版テレビアニメ『魔法騎士レイアース』オープニング曲“ゆずれない願い”を歌わせていただきました。大きなプロット・ツイストのあった94年版。令和に新たな戦いが始まるのですね」とコメント。
続けて「新しい扉が開く、令和の『魔法騎士レイアース』第1話に挿入歌として、“ゆずれない願い”を聞いていただけることになり、とても光栄です。止まらない未来を目指し次なる旅へ!!みなさんの背中を押せたら嬉しいです」と喜びを語った。
原作・ストーリー・新キャスト
同作は、CLAMPにより1993年〜1995年に『なかよし』で連載されたファンタジー漫画が原作で、テレビアニメが1994年〜1995年に放送された。物語は中学2年の獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風の3人が、社会見学で訪れた東京タワーで突然異世界「セフィーロ」のエメロード姫に召喚され、捕われの身となった姫を救うために伝説の「魔法騎士」として冒険するストーリー。深く考えさせられる物語が人気を博している。
新作アニメはキャスト一新となり、獅堂光役を佐倉綾音、龍咲海役を大久保瑠美、鳳凰寺風役を高橋李依が担当する。