アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第7部『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』の2nd & 3rd STAGE(全11話)が、2026年9月25日よりNetflixにて毎週金曜日に世界独占先行配信されることが決定した。これに伴い追加キャストが発表され、シリーズ第2部の主人公ジョセフ・ジョースターを演じた杉田智和が、物語の重要人物であるファニー・ヴァレンタイン大統領役を務めることが明らかになった。
杉田智和が再び主要キャラクターに
ヴァレンタインはアメリカ合衆国大統領で、国民から厚い支持を集めるカリスマ的存在。北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」を支援しているが、その裏には何らかの思惑が見え隠れするキャラクターである。杉田智和は第2部で主人公ジョセフ・ジョースターを演じており、今回の起用で作品の主要キャラクターを2度演じることになる。
この発表にネット上では「大統領はちゃんと初期の姿で現れるんやね…そしてまさかの杉田さん!?」「ジョースター家から大統領になった杉田智和」「全米が驚愕した。杉田さん!?」「ジョセフの声優が帰ってきた」などと驚きの声が相次いだ。
その他の追加キャストと見どころ
そのほかの追加キャストとして、マウンテン・ティム役を前野智昭、ホット・パンツ役を日笠陽子が担当する。2nd STAGEからは、砂漠を超える過酷な長距離ステージに挑むジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリの前に、突如起こった不可解な殺人事件の犯人を追うカウボーイや、巨大な権力を持つ人物など、新たなキャラクターが登場する。
1st STAGEの続きとなる今回は、総距離約750マイルの砂漠越えが舞台。その砂漠には“悪魔の手のひら”と恐れられる土地が存在し、さらに不穏な事件が巻き起こる。このレースがただの競技大会ではないことを思い知らされる中、ジョニィとジャイロは様々な思惑が交錯する2nd STAGEに立ち向かう。
『スティール・ボール・ラン』の背景
シリーズ第7部となる同作は、19世紀末のアメリカが舞台で、史上初の乗馬による北米大陸横断レースを描く。主人公ジョニィ・ジョースターは半身不随の元天才騎手で、謎のアウトロー、ジャイロ・ツェペリと協力関係を結び、レースを共に進む。巨額の賞金を巡ってせめぎ合う裏で、恐るべき陰謀が渦巻くレースとなっており、2人がゴールを目指す姿を描いている。
原作漫画は2004年1月から2011年4月にかけて連載され、アニメの1st STAGEは2026年3月より配信されている。
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの魅力
『ジョジョの奇妙な冒険』は、1987年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載が始まった荒木飛呂彦氏の人気漫画が原作。ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーという2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描いた大河作品である。「人間讃歌」をテーマに、善悪を問わず恐怖を克服する精神、困難に立ち向かう勇気を描き、第1部から第9部まで部ごとに主人公が代替わりしていく独自の手法で展開されている。
コミックスのシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。印象的なポージング、斬新な擬音、特徴的なセリフ回しなど、そのオリジナリティ溢れる世界観は世界中で支持を集めており、ゲーム化、テレビアニメ化、実写映画・ドラマ化もされている。現在は漫画の第9部『The JOJOLands』が『ウルトラジャンプ』で連載中である。



