ホロニック、東海初進出「セトレ キャナル 名古屋」開業 中川運河に体験型ホテル
ホロニック、東海初進出「セトレ キャナル 名古屋」開業

ホロニックは6月18日、東海地区初進出となる体験型ホテル「セトレ キャナル 名古屋」を開業した。同ホテルは、「中川運河から、未来を編む滞在」をコンセプトに、地域の食材、森の恵み、アート、職人技術を滞在体験へと昇華させ、ホテルそのものが旅の目的地となる空間を目指す。

中川運河再生プロジェクトの中核

「セトレ キャナル 名古屋」は、中川運河再生プロジェクトの象徴的な施設「NAKAGAWA CANAL DOORS」の中核をなす。名古屋駅から徒歩圏でありながら、都市の喧騒から離れた水辺のリトリートを提供する。

客室:全24室、うち6室はコンセプトルーム

客室は中川運河を望む全24室で、靴を脱いで過ごす設計と木の温もりを活かした内装が特徴。うち6室は、グリーン&インテリアショップを展開するガレージとの協働によるコンセプトルームで、「植物と暮らす」価値観を体験できる。

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アートと家具:ヒンメリ装飾と飛騨産業の曲木家具

エントランス、レストラン入口、ラウンジへ続く階段空間などには、アーティストの仲宗根知子氏によるフィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」を起点としたアート作品を設置。また、ラウンジや一部客室には、100年以上の歴史を持つ岐阜県の家具メーカー「飛騨産業」の曲木家具を採用し、かつて木材の輸送路だった運河の歴史に想いを馳せる空間を演出している。

オールインクルーシブスタイルと食体験

オールインクルーシブスタイルを採用しており、宿泊者専用ラウンジでは東海ゆかりのドリンクや軽食を無料で楽しめる。レストランでは、炭火による約1,000度の高温から液体窒素によるマイナス196度まで、温度の変化を一つのコースの中で表現し、東海・愛知の食材を新たな文脈で再編集するカウンターガストロノミーを提供。名古屋コーチンを目の前でさばいて提供する演出や、異なる温度帯や調理で仕上げた源氏和牛の食べ比べなど、ライブ感あふれる食体験を届ける。

サウナとテラス:都市にいながら心身を整える

浴室には、愛知県瀬戸市「海上の森」の間伐材を使い、中川運河の波をモチーフにデザインしたサウナを設置。半屋外の浴場や、焚火のゆらぎを感じられるテラス「Mio Terrace」が隣接し、都市にいながら心身を深く整える宿泊体験を提案する。

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