戦争や平和について考える「平和のつどい」が28日、大分市のJ:COMホルトホール大分で開かれ、約110人が来場した。生活協同組合コープおおいた(大分市)が30年以上前から続ける催しで、会場では地雷のレプリカ展示や旧日本海軍の駆逐艦を題材にした映画の上映が行われた。
戦艦大和のVR体験や被爆前の広島を疑似体験
戦艦大和の姿をVR(仮想現実)で体感できるコーナーも設けられ、参加者は専用のゴーグルを装着し、コントローラーを操作しながら甲板や上空からの光景に見入っていた。また、被爆前の広島の様子を疑似体験できるブースもあった。
同市の参加者(78)は「自分は戦争体験者ではないが、理不尽に命が奪われたということを忘れてはならないと思った」と振り返った。
制作した教員が若い世代への思いを語る
大和のVRなどを制作した広島県福山市の高校教員、長谷川勝志さん(60)は「若い世代にも興味を持ち、平和ということを考えてもらいたい」と話した。



