楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は10日、傘下の楽天モバイルがKDDIから通信回線を借りるローミング契約について、「順次縮小していくということで合意をしている」と語った。
楽天は2019年から、自社の基地局整備が十分でないエリアでKDDIの回線を借りてサービスを展開しており、2026年9月末が契約期限となっている。
10月以降も必要なエリアでは継続
三木谷氏はこの日開かれた決算会見で、ローミング契約について、「楽天モバイルがカバーを要するエリアに関しては10月以降も契約にのっとって継続をしていく」と述べた。具体的な期間やエリアなどは、両社で協議が進められている。
楽天は、通信品質を維持するため2000億円を投資し、基地局建設を加速している。



