中国DJIの日本法人DJI JAPANは6月29日、小型ジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」を発売した。広角と中望遠の2つのレンズを備えるのが特徴で、デュアルレンズの採用はDJIのポケットジンバルカメラとして初めてだ。価格は9万9000円から。
広角20mmと中望遠60mmの2眼構成
2つのレンズは画角が異なる。広角レンズは35mm判換算20mm(F2.0)で、中望遠レンズは60mm(F1.8)。最大12倍のズームに対応する。広角レンズには新設計の1インチCMOSセンサーを採用し、LOFIC技術により17ストップのダイナミックレンジと最大4K/240fpsの動画撮影に対応する。色は10-bit D-Log 2カラープロファイルで記録し、10億色以上を表現できる。4K/240fpsでは最大8倍のスローモーション撮影も可能だ。
本体230g、ActiveTrack 8.0対応
本体は230gで、3軸メカニカルジンバルを内蔵する。被写体追尾機能のActiveTrack 8.0に対応し、12倍ズーム時でも人や乗り物、ペットなどを画面の中心で追い続けることができるという。バッテリーは18分で80%まで充電可能。フル充電時の駆動時間は最大210分。
アクセサリーも豊富に用意
また、37MPの高解像度写真撮影、800MB/sの高速転送、さまざまなアクセサリーの装着に対応。アクセサリーは直接本体に取り付けでき、給電まで可能な補助ライトや、各種フィルター、広角レンズ、追加バッテリーなどが利用可能。補助ライトを装着可能で、カメラ本体から給電する。間隔操作できる「FrameTap」にも対応する。
販売は公式オンラインストアと正規販売代理店で
販売はDJI公式オンラインストアと正規販売代理店で行う。本体色はクラシックブラックとパールホワイトの2色。価格は、補助ライトやハンドルが付くスタンダードコンボが9万9900円、これにマイクや三脚などを加えたVlogコンボが11万3300円だ。保証プランのDJI Care Refreshにも対応する。
短い間隔での新モデル投入、競合も新型を発表
DJIは4月に「Osmo Pocket 4」を発売したばかりで、短い間隔でデュアルレンズ搭載の新モデルを投入した形となる。また、競合の中国Insta360も同社初のジンバルカメラ「Insta360 Luna Ultra」を発表。ジンバルカメラの新製品ラッシュとなっている。



