ソニー・ホンダモビリティ(東京都)は14日、新型電気自動車(EV)「Afeela 1」を2026年に北米市場で発売すると発表した。価格は約9万ドル(約900万円)を想定している。同社は2025年に先行予約を開始する予定で、2026年春から納車を始める計画だ。
自動運転レベル3を目指す
Afeela 1は、高速道路での自動運転レベル3(条件付き自動運転)に対応することを目指している。レベル3は、システムが全ての運転操作を行うが、緊急時にはドライバーが対応する必要がある。ソニー・ホンダモビリティの水野泰秀社長は「安全で快適なモビリティ体験を提供したい」と述べた。
車内エンタメに注力
車内には、ソニーのエンターテインメント技術を活用した大型ディスプレイや高品質オーディオシステムを搭載。ゲームや映画、音楽などのコンテンツを楽しめる。また、5G通信に対応し、常時接続が可能だ。同社は「移動時間を有効活用できる」とアピールしている。
北米市場で競争激化
北米のEV市場では、テスラやフォード、韓国のヒョンデなどが販売を強化している。ソニー・ホンダモビリティは、エンターテインメント性を差別化要因として、高級EV市場でのシェア獲得を目指す。同社は2026年以降、欧州や日本市場への展開も検討している。



