香川県知事選で電子投票導入へ、関連条例案が全会一致で可決
香川県知事選で電子投票導入へ、条例案可決

香川県議会は13日、知事選挙における電子投票の実施を可能にする関連条例案を全会一致で可決した。この条例案は、2026年8月30日に投開票が予定されている知事選から適用される。電子投票は、地方自治体電子投票特例法に基づき、知事選や都道府県議選で実施する場合、市町村レベルでも電子投票条例の制定が必要となる。香川県内の17市町のうち、5月に善通寺市が既に関連条例を施行しており、今回の知事選では善通寺市内の投票所でのみ電子投票が行われる。

タブレット端末で投票、候補者をタッチペンで選択

電子投票では、有権者はタブレット端末の画面に表示された全候補者の名前から、特定の候補者をタッチペンで選んで一票を投じる方式を採用する。香川県選挙管理委員会は、「選挙人の意思の正確な反映や選挙事務の効率化が図られる。遺漏のないよう対応していきたい」とコメントしている。

都道府県レベルでは岡山県に続き2例目

都道府県レベルでの電子投票条例の制定は、岡山県に続いて全国で2例目となる。ただし、岡山県の条例は2005年に廃止されている。一方、岐阜県も関連条例案を提出する方針を示しており、県議会で可決されれば、2027年春の県議選で電子投票が実施される見通しだ。

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香川県の取り組みは、選挙事務の効率化と投票の正確性向上を目指すもので、今後の他県への波及が期待される。県選管は、電子投票システムの準備や運用について万全を期すとしている。

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