東北大学などの研究チームが開発した人工知能(AI)が、約1万年前の地層から未知の微生物を発見した。この微生物は、これまでに記録のない新種の可能性があるという。
AIによる地層分析で新種候補を特定
研究チームは、地層に含まれるDNA情報をAIに学習させ、微生物の種類を推定する手法を開発。その結果、約1万年前の地層から、既知のどの微生物とも一致しないDNA配列を検出した。
このDNA配列は、現代の微生物とは異なる特徴を持っており、新種の微生物である可能性が高いとされる。
今後の研究と期待
研究チームは、この微生物を培養し、詳細な性質を調べる計画。新種と確認されれば、微生物の進化や生態系の理解に役立つと期待される。
また、AIを用いたこの手法は、他の地層や環境サンプルにも応用可能で、未知の微生物の発見が加速する可能性がある。



