山形市の蔵王温泉一帯を舞台に、スイム・バイク・ランを連続して行う「おもてなし山形トライアスロン2026 in ZAO」が29日、開かれた。全国から約200人がエントリーし、盃湖や蔵王温泉スキー場周辺の起伏に富んだコースを駆け抜けた。
3種目で高低差あるコースに挑戦
大会は、スイム500メートル、バイク37・1キロ、ラン10・2キロのスタンダードと、距離を短くしたスプリント、団体で挑むリレーの3種目を実施。蔵王ならではの高低差が特徴で、コースを上った標高を合算する「獲得標高」は、スタンダードのバイクが約1000メートル、ランが約300メートルに達する。
過酷な坂道を力強く走破
レースは麓の盃湖でのスイムから始まり、泳ぎきった選手たちはびしょぬれのまま自転車に乗り換えてコースを疾走。ペダルを力強く踏み込んで上り坂を越え、続くランでも連続する坂道を懸命に走りきった。
スタンダードで優勝した大阪府高槻市の大学2年の男性は「坂道が厳しく、他の大会では味わえない過酷さがあった」と振り返った。



