アジア大会バスケ女子、フィリピン指揮のテーブスHCが日本に惜敗も準々決勝へ
アジア大会バスケ女子、テーブスHC率いるフィリピンが日本に敗戦も準々決勝へ

愛知・名古屋アジア大会のバスケットボール女子で、フィリピン代表を率いるのは、昨季までWリーグのアイシンで指揮を執っていたBTテーブスヘッドコーチ(HC)だ。富士通時代にはWリーグ制覇を経験し、息子のテーブス海(A東京)は男子日本代表でプレーしたこともある、日本と縁の深い指揮官である。

日本戦は67-89で敗戦、しかし準々決勝進出

22日に行われた1次リーグB組の最終戦で、フィリピンは日本と対戦し、67-89で敗れたものの、2勝1敗で準々決勝進出を決めた。試合後の記者会見でテーブスHCは「(フィリピン代表の)HCになってから、こういうことがあるかもしれない、日本と当たるかもしれないとは思っていた」と明かした。

日本を熟知する指揮官のスカウティング

今大会の日本代表に選出された教え子はポイントガード(PG)の赤木里帆(富士通)1人だったが、テーブスHCはWリーグ時代に対戦相手として分析してきた日本選手の癖や、トヨタ自動車と今大会の日本代表を兼務で指揮する大神雄子HCの好むスタイルを熟知。その知識をスカウティングに生かし、第3クオーターだけで見れば日本を上回るなど、見せ場を作った。

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若いチームに誇り、目標はメダル獲得

現在は日本とフィリピンを行き来しながら代表の強化に当たっているといい、「私たちのチームはまだ若く、プロも米国の大学1部でプレーしている選手もいない。でも、私はこのチームの監督をするのが好きだし、選手たちに誇りを持っている」と語った。今大会の目標に掲げるメダル獲得へ、まずは24日の準々決勝に挑む。

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