アマチュア自転車レースの頂点とされる国際自転車競技連合(UCI)の「グランフォンド世界選手権」が30日まで、倶知安、共和、ニセコ、蘭越の4町で開かれている。同選手権のアジアでの開催は初めてで、67か国・地域から約2000人が参加する。
アジア初開催、ニセコクラシックの実績が評価
2014年から続く、同選手権の予選も兼ねた「ニセコクラシック」の実績が評価されて実現した。今回行われる競技は、平地を走るタイムトライアル(15キロ)、国別対抗のチームリレー(約23キロ)、ニセコ山系を走るロードレース(80キロ、140キロ)の4種目だ。
共和町でタイムトライアル、約400人が出走
27日は共和町でタイムトライアルが行われ、約400人の選手が午前7時から30秒おきに町生涯学習センター前から次々に出走。詰めかけた町民や選手らが、オリジナルの鈴を鳴らしながら声援していた。
自転車競技歴40年で、初めて出場する石川県の自営業・清水健一郎さん(66)は「この大会に出られるだけで胸がいっぱい。とにかく自分の力を出し切りたい」と張り切っていた。



