アジア大会で国歌取り違えやバス手配ミス、組織委が釈明
アジア大会で国歌取り違えやバス手配ミス、組織委が釈明

愛知・名古屋アジア大会で運営に関するトラブルや批判が相次いでいる。大会組織委員会の大参孝彰次長が22日、説明した。

国歌取り違えはヒューマンエラー

「あってはならない」と言ったのは、国歌の取り違え。ホッケー男子(18日)の韓国―バングラデシュの試合前、韓国ではなく、北朝鮮の国歌が流れた。委託業者が機械に一括して保存していた国歌から、誤って流したヒューマンエラーだった。「当日に使う国歌のみ機械に保存し、複数で確認した上で流すことを徹底する」と話した。

選手送迎のバス手配ミスも

選手村を造らないアジア大会で、選手らを運ぶルートは一般道に600超。選手送迎のミスも生じた。バスケットボール男子の韓国代表は20日、宿舎にバスが来なかったため、午前中の練習をやめた。夜の決勝で日本を破り、金メダルを獲得した後、韓国の李承炫(イスンヒョン)主将は「こうしたことは忘れて次のことを考えようと言い合い、メンタル面の準備をした」と話した。

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大参氏によると、バスが手配されないミスは一日に数件、発生したため、対策を講じているという。一方で「各国・地域には前日午後3時までの予約や変更をお願いしているが、夜になってもしばしばオーダーが来て、うまくいかない時があった。前日午後3時を過ぎた予約や変更は受けられないことを申し入れた」という。

宿泊や観客動員にも課題

宿泊をめぐっては、選手が宿泊施設に入れなかったり、入るまでに長時間を要したりしている。「選手団から事前に出されたリストの間違いや、リスト以上の選手数の対応を求められたりするケースが多々あり、時間がかかった」と釈明した。

観客動員は、競技によって差...

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