千葉県を襲った豪雨による被害は広範囲に及び、鉄道や水道などのライフラインに影響が残っている。JR東日本によると、外房線の大網駅(大網白里市)と誉田駅(千葉市緑区)の間は18日も終日運休し、運転再開は24日を目指している。
鉄道復旧には時間
特に土気駅(千葉市緑区)と大網駅の間では、枕木の下の砂利が流出するなどの被害が確認されており、盛り土をして固め直すなどの復旧作業に相当な時間がかかる見込みだ。県内のバス業者に代替バスの運行を依頼しているが、この区間は道路事情の制約もあり、代替輸送も実施できていない。
断水続く世帯に給水車
千葉市緑区小食土町では、約50戸で断水が続いている。市水道局は給水車を派遣し、1日当たり約2.5トンの飲み水や生活用水を配布している。連日午前中には多くの住民が給水に訪れており、市は19日の解消を目指して復旧作業を進めている。
ボランティア活動始動
大規模な冠水被害が出た大網白里市など複数の自治体では、災害ボランティアセンターが設置され、被災家屋の清掃や泥出しなどの支援活動が始まっている。一日も早い生活再建を目指し、各地で支援の輪が広がっている。



