植松死刑囚の2度目の再審請求、東京高裁が棄却
植松死刑囚の再審請求、高裁も棄却

相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人などの罪で死刑が確定した元職員、植松聖死刑囚(36)が申し立てた2度目の再審請求について、東京高裁は10日までに、請求を退けた横浜地裁決定を支持し、死刑囚の即時抗告を棄却した。7日付。

死刑囚は重度障害者への差別的な主張を繰り返してきた。裁判で自身の考えが十分に審理されなかったとして22年に1度目の請求をしたが、棄却されて25年10月に最高裁で確定。今回の高裁決定は、最初の請求理由と「実質的に同一と認められる」などと指摘した。

事件の概要

確定判決によると、16年7月26日、入所者の男女19人を刃物で突き刺すなどして殺害し、職員を含む26人に重軽傷を負わせた。

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