名古屋地検の検事正に就任した林享男氏(59)が18日に記者会見し、「一つ一つの事件に愚直に取り組み、県民の安全な生活と公正な社会の実現に尽力する」と抱負を語った。
豊橋市出身、約40年ぶりの県内勤務
林氏は愛知県豊橋市出身。1994年に任官し、仙台高検刑事部長、水戸地検検事正などを歴任した。約40年ぶりという県内での生活に「生まれ故郷に恩返しができるのはありがたい」と話す。
検事としての信条と抱負
検事としての信条は「事件に対する思い込みを持たず、改めて見直すこと」。検察批判が相次いでいる現状を念頭に「公益の代表者として、公正であるという意識付けを徹底する必要がある」と語った。
趣味は古典芸能鑑賞
趣味は落語などの古典芸能鑑賞で、「大須演芸場を訪れてみたい」と笑顔を見せた。



