自民党の小林鷹之政調会長は16日朝、東京・九段の靖国神社に参拝した。参拝後、記者団に「遺族の1人として心静かに参拝した。尊い犠牲となられたご英霊に対して謹んで哀悼の誠を捧げた。国を守ること、国民の命と暮らしを守り抜くことに対して誓いを新たにした」と述べた。
党四役全員が参拝
終戦の日の15日には鈴木俊一幹事長、有村治子総務会長、西村康稔選挙対策委員長も参拝している。当初は小林氏を含む党四役がそろって15日に参拝する予定だったが、小林氏は地元・千葉での大雨被害の対応のために見送ったという。
閣僚も参拝、中国や韓国から批判
15日には小泉進次郎防衛相ら閣僚も靖国神社に参拝。中国や韓国から批判の声が上がるが、小林氏は「それぞれの内心の問題だと受け止めている」と語った。
靖国神社は軍国主義の精神的支柱となった国家神道の中心的施設で、極東国際軍事裁判(東京裁判)で「A級戦犯」とされた14人が合祀(ごうし)されている。



