秋篠宮家の長男悠仁さまは7日、広島市中区の原爆死没者慰霊碑での献花の後、近くの本川小学校平和資料館を視察された。本川国民学校(当時)では原爆投下で児童約400人が犠牲になり、悠仁さまは学校関係者からの説明に熱心に耳を傾けられた。
被爆直後の広島を学ぶ
悠仁さまは被爆直後の広島のジオラマを前に、同小の森川敦子校長から原爆の目標が相生橋(広島市中区)だったことなどについて説明を受け、溶けたガラスの塊などが並ぶ展示室を見学された。
「若い世代の継承が大事」と感想
森川校長によると、悠仁さまは本川国民学校で被爆しながらも生き残った女子児童の体験をまとめた絵本を持ち帰り、「若い世代が、被爆体験を継承することが大事だと感じました」と話されたという。森川校長は終了後、報道陣に対して「真剣に聞いてくださり、平和について考えていただけた」と話した。
悠仁さまは7日午後、10日まで開かれている「第19回日本スカウトジャンボリー」への出席のため、広島市から神石高原町に向かわれた。



