「オバマ大統領センター」開所式、トランプ氏除く歴代大統領が集結
オバマ大統領センター開所式、歴代大統領集結

【6月19日 AFP】バラク・オバマ元米大統領(64)の2期にわたる任期中の記録や記念品を収蔵する「オバマ大統領センター」の開所式が18日、米イリノイ州シカゴで行われ、現在ホワイトハウスを占有するドナルド・トランプ現大統領以外の、存命の元大統領らが豪華スターとともに出席した。

一般公開を前にセレブが集結

一般公開を19日に控える中で式典にはセレブが集まり、映画監督のスティーヴン・スピルバーグさんや俳優のトム・ハンクスさん、人気司会者のオプラ・ウィンフリーさんが出席。アイルランドのロックバンド「U2」のボノさんやアーティストのスティーヴィー・ワンダーさん、米ロック歌手ブルース・スプリングスティーンさん、米ヒップホップグループのザ・ルーツなどがパフォーマンスを披露した。

元大統領が一堂に会する珍しい機会

今回は元大統領が一堂に会する珍しい機会となり、共和党のジョージ・W・ブッシュ氏、民主党のビル・クリントン氏とジョー・バイデン氏がステージに登壇し、オバマ氏、ミシェル・オバマ夫人、そして娘のサシャさんとマリアさんに合流した。

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トランプ氏は欠席しただけでなく、オバマ氏に対する批判や個人的な侮辱を続けており、大統領経験者たちの間で伝統的に守られてきた非公式な休戦協定を打ち砕いている。

オバマ氏、希望のトーンで民主主義の危機に言及

米国初の黒人大統領であるオバマ氏は開所スピーチで、自身の一番の特徴である希望満ちたトーンを打ち出し、米国の民主主義が危機にひんしているという多くの国民の懸念を暗に示し、反トランプ派の抗議活動で人気のスローガンである「王はいらない」という言葉で喝采を浴びた。

オバマ氏はまた、「圧倒的多数」の人々が国の調和を望んでいるとし、「人々は、絶え間ない怒りや分断を求めているわけではありません。公平さ、常識、そしてお互いへの敬意を求めているのです」と語った。

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