ウェイブダッシュは5月28日、「全国住みたい街ランキング2026」を発表した。このランキングは、2025年4月1日から2026年3月31日までの期間に、生活ガイド.comの会員12,789人が「住みたい街」として選んだ市区町村を集計したものだ。
上位3位は変わらず、世田谷区がトップ5圏外に
全国住みたい街ランキング2026では、上位3つの街に順位変動はなかったものの、世田谷区が前回の4位から7位へとランクダウンした。一方、大阪市は6位から4位にランクアップし、近畿圏を代表する京都市も13位から9位へと上昇し、再びトップ10圏内に返り咲いた。
大阪市の躍進要因
大阪市の順位向上は、「うめきたエリア」の再開発や統合型リゾート(IR)計画などの成長期待が評価された可能性がある。さらに、2025年に開催された大阪・関西万博によって、都市の認知度や注目度が高まったことも後押ししたと考えられる。
京都市の復調
京都市は近年、インバウンドの急増により生活環境への影響が話題となっていたが、受け入れ体制の変化などが印象の改善と評価の回復につながった可能性がある。
世田谷区の後退
一方、世田谷区はブランド力があるものの、成長期待などの要素が他都市と比べて小さかった可能性があり、これが順位を下げた要因とみられる。
その他の注目ポイント
86位から100位には、「戻りたい街ランキング2025」の上位にランクインした刈谷市や別府市が入るなど、前回圏外だった街も複数ランクインした。全体として、街のブランド力だけでなく、成長期待も重要な評価軸となっていることが浮き彫りになった。



