H3ロケット9号機が射場に姿を現した。機体は8月10日14時より、大型ロケット組立棟(VAB)から第2射点(LP2)への移動を開始。現地の天候は回復しつつあり、青空も見える中、30分ほどかけて移動を完了した。
今回のロケットのコンフィギュレーションは、最も一般的なH3-22S形態。打ち上げ日時は、8月11日の4時23分31秒を予定している。
射点に到着したH3ロケット9号機
タイムラプス動画(30分→30秒)が公開され、H3ロケットとして昼間の機体移動は久しぶりとなった。
大型ロケット組立棟(VAB)から姿を現し始めた機体には、搭載する準天頂衛星システム「みちびき7号機」のロゴが確認できる。フェアリングの反対側には、みちびきシリーズなど別のロゴがあった。
移動の様子
VABから完全に出た機体は、移動発射台(ML5)を使用して射点へ運搬された。ML5の中にいる作業員と比べると、その大きさが分かる。
機体移動中は、機体把持装置でしっかりキャッチされ、機体から出ているアンビリカルケーブルも確認できた。機体移動のちょうど中間あたりの位置では、今回プレスの人数も少なかった印象だ。



