『VIVANT』最大の宿敵・シンシー判明 野崎の裏切りにネット騒然
『VIVANT』最大の宿敵・シンシー判明 野崎の裏切りにネット騒然

TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)の第14話(第2シーズン第4話)が16日に放送され、拉致された5人の別班員をめぐる事件の真相が大きく動いた。別班情報を海外に流した人物として公安の野崎守(阿部寛)が浮上し、さらに今作最大の宿敵となる中国系の秘密組織「シンシー」の存在が明らかになった。

第14話の展開:新庄の死と野崎の浮上

第2シーズンは、何者かによって拉致された5人の別班員をめぐる攻防が描かれている。第14話では、別班員拉致事件の鍵を握るとみられていた元公安の新庄(竜星涼)を追って乃木がタイへ渡る。そこで乃木の前に新たな別班員として現れたのが、丸菱商事の長野専務(小日向文世)だった。長野の協力を得た乃木は新庄を追い詰めるが、別班員の拉致に新庄は関与していないことが判明。新庄はタイ警察に逮捕されたものの、護送中に逃亡を試み、その後射殺されるという衝撃的な展開を迎えた。

そして、別班員を拉致した真犯人として浮上したのが、乃木がバルカで出会い、命を救われた恩人でもある野崎だった。野崎が別班情報を渡していた相手は、イスラエルで対面した謎の女性。乃木は彼女について、元・中国公安部第6局長の樊林杏(ハン・リンシン/宮下今日子)だと突き止める。

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シンシーの正体と野崎の真意

ハン・リンシンは現在、中国の別班ともいえる組織「シンシー」の責任者。表向きは多国籍の民間情報機関だが、その実態は、中国系の工作員や諜報員を数多く排除してきた別班に遺恨を持つ秘密組織であることが明かされた。拠点はアゼルバイジャンの隣国にあるゴルバド共和国で、拉致された別班員たちも同国のどこかに囚われている可能性が示された。

一方、野崎はハン・リンシンとの会話の中で、ノゴーン・ベキ(役所広司)たちがテロの報酬で孤児たちを救っていたことや、テントが運営していた孤児院について説明する。その際、ハン・リンシンが「ベキの孤児院」に反応し、何者かに報告しようとしたことから、野崎はシンシーがテントの孤児院に関する何らかの情報を求めていると察知する。

野崎の“裏切り”については、別班司令官の櫻井(キムラ緑子)が、野崎の行動によってシンシーの手がかりをつかめたと語る場面も。乃木と別人格の「F」も野崎の行動を分析しており、野崎が本当に別班を裏切ったのか、それともシンシーに迫るための任務なのか、真意はなお謎に包まれている。

SNSの反応と今後の展開

放送後、SNSでは「中国VS日本というテーマがすごい」「敵の正体はシンシーなのか?」「野崎さんはシンシーに潜入しているスパイだと思いたい」「野崎さんは結局どっち側なのか」など、野崎の真意をめぐるさまざまな声が寄せられた。新たな宿敵の正体が明らかになる一方、野崎の“裏切り”に隠された目的や、シンシー、テント、ジャミーンを結ぶ謎が今後どのように解き明かされていくのか、注目が集まっている。

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