U2、9年ぶり新アルバム『光の祝祭〜カルナバル・デ・ルス』11月13日発売
U2、9年ぶり新アルバム11月13日発売

U2が、16作目となるスタジオアルバム『光の祝祭〜カルナバル・デ・ルス』を11月13日にリリースする。全編新曲によるアルバムとしては9年ぶりとなる。あわせて、新曲「シレンシオ」が25日に先行リリースされ、ミュージックビデオも公開された。

アルバムのテーマと参加アーティスト

同作はさまざまな場所でレコーディングされ、音楽プロデューサーのジャックナイフ・リーがプロデュース。精神性、友情、自由、そして迫りくる暗い力に直面したときの不屈の力をテーマにした作品となっている。ブライアン・イーノ、マーティン・ギャリックス、ダニエル・ラノワらも参加した。

先行曲「シレンシオ」とドリー・パートンさんとのデュエット

先行曲「シレンシオ」は、初期のサーフパンクの不遜さにオマージュを捧げた2分35秒の楽曲。ミュージックビデオは、パスクアル・グティエレスとラウル“RJ”サンチェスによるCliquaが監督を務めた。

アルバムの最後を飾る「トーン」は、ボノとシンガー・ソングライター/女優のドリー・パートンさんとのデュエット曲。U2、パートンさん、ジョニー・マクデイドが共作し、壊れてしまった家族の絆を描いたカントリーソングとなっている。また、同曲はパートンさんにとって生前最後にレコーディングされたボーカルパフォーマンスとなった。

メンバーのコメントとリリース形態

ジ・エッジは今作について「雑然としていて、挑発的で、神聖な曲を集めた作品だ。そしてU2のレコーディング史上初めて、フラットワウンド弦を使っている。まあ、言っておこうと思ってね」とコメント。

ボノも「だから僕たちは、ドラムをもっと大きく鳴らす。もっと大きな火を焚く。物語をもっとワイルドに、もっと面白くする。メロディをもっと甘くする。そして歌は、輝いていなければならない。なぜなら、世界が暗闇の中にあるなら、僕たちまで暗闇の中にいるわけにはいかないから」と新作に込めた思いを語っている。

『光の祝祭〜カルナバル・デ・ルス』はCD、LP、デジタル配信など各形態でリリース。日本では、アルバム本編に今年初頭に発表された『デイズ・オブ・アッシュEP』『イースター・リリーEP』を加えた3CDと、アルバム全曲のドルビーアトモス音源やミュージックビデオを収録したブルーレイによる日本独自企画盤も発売される。