日向坂46が6日、公式YouTubeチャンネルで緊急生配信を行った。台風による公共交通機関への影響などを考慮し、『ひなたフェス2026』の開催中止が決まったことを受けての急遽実施となった。
浴衣から新衣装へ、ひなたフェス仕様のパフォーマンス
配信ではメンバーによるトークに加え、本来『ひなたフェス2026』で披露する予定だった楽曲を数曲パフォーマンス。冒頭は浴衣姿のメンバーがあいさつし、2024年の『ひなたフェス』で初披露した「日向坂音頭」を2年ぶりに披露した。その後、ひなたフェス仕様のOverture映像が流れ、グループカラーの新衣装に着替えたメンバーが登場し、夏曲「海風とわがまま」で盛り上げた。
期別曲のブロックでは、五期生が「円周率」、四期生が「Surf's up girl」、三期生が「サラバ サラバ」、二期生が「43年待ちのコロッケ」を披露し、開催を楽しみにしていたファンへ画面越しに日向坂46らしいエネルギーと笑顔を届けた。
新曲「イチャイチャ虫」初披露、キャプテンが感謝のスピーチ
四期生・正源司陽子の掛け声から始まるVTRが流れると、30日に発売される18thシングル「イチャイチャ虫」を初披露。タイトル発表以降注目を集めていた新曲のパフォーマンスが初めて届けられ、緊急生配信における大きなサプライズの一つとなった。
ラストは「JOYFUL LOVE」を披露。『ひなたフェス2026』の開催を待ち望んでいた宮崎県知事や市町村からのメッセージVTRが流れ、間奏ではキャプテンの髙橋未来虹がメンバーを代表してスピーチした。
髙橋未来虹キャプテンのスピーチ全文
「ひなたフェス2026、今回 開催することはかないませんでしたが、ここまで準備を進めてくださったスタッフ・関係者の皆さん、楽しみにしてくださっていたおひさまの皆さん、そして、あらゆる面でご協力いただいた地元 宮崎県の皆さん。ひなたフェスに関わってくださったすべての皆さんに、心から感謝しています。ひなたフェスに向けてメンバーはロケにも行かせていただいたのですが、ひなたフェスのお知らせを街で見かけたり、楽しみにしてます!と声をかけていただいたり、街中が歓迎してくださっている空気感が、とてもうれしかったのを覚えています。おひさまの皆さんは、ひなたフェスに参加するためにご自身の予定を調整してくださったり、グッズをゲットしてくださったりしたかと思います。ミーグリなどを通して、楽しみにしてるね!と気持ちを伝えてくれる言葉が、私たちの活力になっていました。
ひなたフェスが決まり皆さんと準備を進めていく期間を通して、人と人との繋がりは、なんて温かく、尊いものなのだろう と、改めて気づくことができました。楽しみにしていた分だけ、ぶつけようのないもどかしく、悔しい気持ちもありますが、ひなたフェスを作り上げていく中で生まれたご縁や、新たな試みに挑戦した事実というのは、私たちの中に残り続けていきます。この経験が活きていく未来を想像して、これからの活動にも励んでいきたいと思います。2回目のひなたフェスを、私たちは諦めていません。いつかまた絶対に宮崎県で会いましょう!これからも日向坂46の応援をよろしくお願いします」
さまざまな思いが交錯する中、最後に披露された「JOYFUL LOVE」は、この日の配信を象徴するようなあたたかな時間となった。『ひなたフェス2026』の開催はかなわなかったものの、日向坂46とファン、そして宮崎県の皆さんの思いが画面越しに一つとなった今回の緊急生配信。開催を楽しみにしていたすべての人へ向けて、日向坂46らしい笑顔とパフォーマンス、そして感謝の思いを届ける特別な一日となった。



