国内最大級の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル'26」が24日、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開幕した。国内外から180組を超えるミュージシャンが出演し、26日までの3日間、大小12のステージで熱演が繰り広げられる。
ヘッドライナーと注目アーティスト
今年のヘッドライナーは、The xx(24日)、KHRUANGBIN(25日)、MASSIVE ATTACK(26日)。25日に出演する藤井風や7人組ガールズグループXGも話題になっている。
初めてフジロックに来たという名古屋市の自営業の女性(46)は、「これまでフジロックには興味があったけれど、体力に不安もあって参加しませんでした。ただ、XGと藤井風の出演を知り、思い切って来ました」と話す。両者は別のステージで、出演時間が一部重なっているため「どちらを見に行くべきか迷っています」とも語っていた。
フジロックの歴史と音楽フェス市場の拡大
「自然と音楽の共生」を掲げるフジロックは1997年に始まり、第3回から現在の場所に会場を移した。フジロックの商業的成功は、その後の国内各地のフェス誕生につながった。ぴあ総研によると、2025年の音楽フェス市場規模は465億円で、10年前の約240億円から約1.9倍に拡大。動員数も371万人と、この10年で117万人増加している。



