シンガー・ソングライターのaikoの新曲「青春朱夏」が、阪急電鉄の新広告プロモーション「阪急で帰ろう。」に起用され、同曲にのせたコンセプトムービーやテレビCM、aikoにまつわる特別広告などの展開が21日から始まった。
「阪急で帰ろう。」プロモーションの概要
大阪出身のaikoは、一人暮らしを始めてから上京するまで、毎日のように阪急電車を利用していたと語るなど、阪急電車とゆかりの深いアーティスト。コンセプトムービーは、さまざまな“帰り道”に焦点を当てた「京都河原町駅篇」「神戸三宮駅篇」「宝塚駅篇」「大阪梅田駅篇」の全4篇。また、この4つの物語をイラストレーター・げみが描き下ろしたイラスト広告が、大阪梅田駅、神戸三宮駅、西宮北口駅に掲出される(〜10月11日)。
三国駅の特別広告とaikoのコメント
特別広告は、aikoの楽曲「三国駅」の舞台にもなった三国駅(〜10月11日)や大阪梅田駅(〜10月4日)に登場。「aikoさん、おかえりなさい。」の言葉とともに、aiko手書きの「帰ろう。」サインも描かれる。
aikoはインタビューコメントで、「とてもうれしく、こんな大切な機会に私の曲を起用してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです!本当にありがとうございます。」と喜びを語った。
「青春朱夏」に込めた想いと阪急への思い入れ
「青春朱夏」の曲名や楽曲に込められた想いについて、aikoは「大切な人のことを想っていると時間はあっという間に過ぎていくけれど、その時に心の中に生まれる感情や思い出は、寂しかったり愛おしかったりしながらも一生残っていく気がしています。この曲はそんな甘苦い想いを曲にしました。」と説明。「青春朱夏」という言葉は造語で、「いくつになっても今を大切に1番楽しくいたいと思い、付けました。」と語った。
阪急電車への思い入れについては、「高校時代は徒歩での通学だったので、阪急電車は憧れの電車でした。車体のあずき色と座席シートのグリーンも大好きです。庄内から梅田に向かう時に渡る神崎川橋梁の数十秒の時間は、ひとりで息を止めるゲームをしたり、願い事を言ったり目標を誓ったりしていました。阪急電車には今も憧れの気持ちがずっとあります。」と明かした。
阪急電車で帰った時のエピソード
「阪急電車で帰った時」のエピソードについて、aikoは「一人暮らしを始めた時、最寄りの駅が庄内だったので阪急宝塚線に乗ってバイトに行っていました。帰りはいつも最終間際で決まった時間に同じく帰宅している方達と顔見知りになったのがうれしかったです。話した事はなかったのですが、『みんな頑張ってるんだ』と勝手に元気を貰っていました。」と振り返った。
また、「あと、恥ずかしかった出来事もあり、CDウォークマンで曲を聴きながら帰っていた時に疲れて車内で寝てしまい寝言で歌ってしまったらしく目が覚めた時に車内にいた人たちが私を見ていて、庄内駅に着いた時に急いで降りて走って帰りました(笑)」と笑いながら語った。



