安田章大、現代社会への思い吐露「手を取り合わなさすぎる」主演映画に願い込める
安田章大、現代社会への思い吐露「手を取り合わなさすぎる」

SUPER EIGHTの安田章大(41)が19日、都内で行われた映画『平行と垂直』(8月28日公開)の東京プレミア バリアフリー上映試写会に登壇し、現代社会への思いを吐露した。イベントには共演ののん(33)と小林聖太郎監督(55)も出席した。

自閉スペクトラム症の兄と妹のヒューマンドラマ

本作は、自閉スペクトラム症の兄・大貴(安田)と、幼い頃から兄を支えてきた妹・希(のん)の兄妹が、希の結婚話をきっかけに互いのこれからとこれまでに向き合う心温まるヒューマンドラマ。安田とのんがダブル主演を務め、安田は企画段階から携わっている。

安田は試写会などでの周囲の反応について「いい反響だよと言われたりします」と好評であることを明かした。具体的には「マスコミ試写会で、ドランクドラゴンの塚地武雅さん、大先輩である小林幸子さん、俳優の勝矢くんらが来てくださって、見た後『ちゃんと心に響く、そして優しくつらいだけではない和やかなところもあり、寄り添ってくれるもの』という言葉をいただきました。届けられて幸せだなと思いました」と語った。

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「手を取り合わなさすぎる」現代社会への危惧

イベント終盤、安田は「世の中、生きていればいいことばかりではないですが、悪いことばかりでもない。自分たちの人生が、凪の状態だったり、荒波の時もあったり、乱れる瞬間がたくさんあったりすると思います」と人生の浮き沈みに触れた。その上で「手と手を取るということがどれだけ大切なことなのか。言葉にすることだけが話すということなのか。時には黙ったり、時には会話したり、時には触れ合ったり。そうすることで相手とつながると思います。つながっていくことが大切だと感じている僕からすると、今の世の中は、やはりそれぞれがそれぞれ手を取り合わなさすぎる世の中のようにも感じます」と現代社会への思いを吐露した。

映画に込めた「願い」とメッセージ

続けて安田は「だから、この映画をきっかけに、いろんな人たち同士が手を取ること、そして知り合うことを、心から願って作りました。なので、一度触れてみてください。そして、自分たちも1人じゃない、誰かが味方でいてくれるということを思い出してください。今一度、自分自身の心に、そして大切な誰かの心に手を当てて、これからも共に生きていってください」と熱い思いを語り、「映画を楽しんでください。ありがとうございます」と締めくくった。

なお、MCは奥浜レイラが務めた。

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