お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、16日深夜放送のTBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』で、フィリピンの孤児院を訪れた際のエピソードを披露した。
夏休みにフィリピン訪問、給食センターと孤児院へ
夏休みを利用してフィリピンを訪れた山里。現地では、自身が小学校に作った給食センターを1年ぶりに訪問したほか、「いつも行く孤児院」にも足を運び、子どもたちと交流したという。
孤児院には20人ほどの子どもたちがおり、日本から訪れたインターンが考えたレクリエーションを一緒に楽しむことに。風船を体に挟んで手を使わずに走るレースなどに続き、「What's in the box?」、日本でおなじみの「箱の中身は何でしょう?」が始まった。
「本領発揮」と気合い、恐怖の芝居で子どもたちを巻き込む
これまで子どもたちとバスケットボールやバレーボールなどをしてきた山里は、「言葉の壁もある」としながらも、「俺もなんか、みんなの笑顔を全力で見たいなと思った」と回顧。そんななか、何度も経験してきた「箱の中身は何でしょう?」が始まり、「ついに来たわけよ、この俺の本領発揮」と気合いが入ったという。
現在はMCとして“回す側”になることが多いだけに、山里は「俺が今まで芸人人生で培った『箱の中身は何でしょう?』のテクニック、フルで詰め込んだの」と説明。自身の番になると、箱に手を入れる前から「噛みますか?」と怖がる芝居を始めた。
最初は不思議そうに見ていた子どもたちだったが、山里が「噛みませんか?」と繰り返すうちに、その意図を察した様子。「噛むかもしれないと言ったほうが盛り上がる」と気づいた子どもたちが山里を怖がらせるようになり、会場は大盛り上がりとなった。
ブラシの感触に大げさリアクション、スタンディングオベーション
そして、箱の中身であるブラシのトゲトゲに触れた瞬間、山里は「うわっ!」と驚いてひっくり返るリアクションを披露。すると、「そっからマジ、スタンディングオベーション」といい、「もう泣いてんだから。笑いすぎて」と、子どもたちが大爆笑していた様子をうれしそうに回想した。
その後も交流を楽しんだ山里。現地では「こんなの見たことない。山ちゃん、すごいな」と驚かれたそうで、さらに男の子からは、山里のリアクションについて「山ちゃん、さっきのは大学で習ったのか?」と質問されたという。
長年の芸人人生で身につけた技術を海外の子どもたちの前で披露することになった山里。「ひょっとしたら、フィリピンの子どもたちがコメディアンに目覚めて、歴史を変えるかもしれない」と冗談交じりに期待を寄せていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミアム会員のみ)。
【編集部MEMO】『JUNK 山里亮太の不毛な議論』は2010年4月から放送されている、山里亮太がパーソナリティを務めるラジオ番組。山里は2025年8月、フィリピンの首都・マニラの公立学校に給食センター兼食堂「赤メガネ食堂」をオープンし、給食を無償提供している。



