TBS系金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』(毎週金曜 後10:00)の第8話が28日に放送された。充(松山ケンイチ)が失踪する直前、あずさ(夏帆)と交わした会話が描かれ、約1年前に起きたバス事故につながる経緯が明らかになった。
充が失踪を決意するまでの経緯
第8話は、充とあずさの“第3金曜日の真実”を知った咲子(蒼井優)が家を飛び出す場面から始まる。翌日になっても戻らない咲子を心配した充は、喫茶「ひこうき」に樹生(中島歩)、千鶴(臼田あさ美)、宮内(リリー・フランキー)を集め、自分の知らない咲子について教えてほしいと頼む。関係者から話を聞きながら、充はこれまで知らなかった妻の人物像と、咲子が向かった先を追っていく。
一方、物語では1年前、あずさと長野へ向かうバスに乗った充の姿も描かれた。サービスエリアで、かつて咲子から「さっちゃんが重りになってくれるからかな。どっか飛んで行かないの」と言われたことを思い出した充は、バスに戻ると、再び姿を消すことを決意する。
あずさとの別れの会話に視聴者から怒りの声
戸惑うあずさに対し、充は「さっちゃんが重りになってくれてたんです。逃げないように。でもそれでつぶれそうになってるんだって気づいちゃって」と説明。さらに「他にいい人が現れて、恋愛とか結婚とか全然あり得ると思うんで。それで幸せになってくれれば」と、咲子のこれからを願う言葉を口にする。
充がバスを降りる直前、あずさは「逃げたら…、さっちゃん瀬尾さんのこと嫌いになるかも。不幸になるかも。いいんですか? 自分がさっちゃんの立場だったら、しんどすぎます。好きな旦那さんが突然消えるって」と引き止める。それに対して充は「頭で理解したことにのっとって正しく生きれる人間が、何度も失踪を繰り返すと思いますか?」と静かに返す。
SNSでは「身勝手すぎる」と批判殺到
あずさが「じゃあお元気で。またいつかの第3金曜日に」と告げると、充はバスを降りる。失踪の直前には、あずさに「乗り遅れたみたいです。寝てて気づきませんでしたって感じでお願いします。スマホも置いてきます」と伝えており、2人が別れるまでの一連の経緯が描かれた。
SNSでは放送を受け、「充の言動が身勝手すぎる」「これであずささんが亡くなったの不憫すぎる」「充、それはないよ…」などの声が寄せられている。



