横山裕×関水渚『シリアルキラー』第10話でバディ解消、牧野役・奥野壮が重大事実示唆
横山裕×関水渚『シリアルキラー』第10話でバディ解消、奥野壮が重大事実示唆

SUPER EIGHTの横山裕が主演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』(毎週水曜 後11:00)の第10話が、2日に放送される。物語が佳境を迎える中、キーパーソンとなる若手巡査・牧野信一役の奥野壮から、役作りへのこだわりや座長・横山の現場での様子、今夜の放送に向けたメッセージが寄せられた。

バディ解消から始まる第10話

今作は、「good!アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画を実写化したバディサスペンス。刑事・磯貝史郎(横山)と、“殺した人数”が見える特殊能力を持つ黒井ヒナタ(関水渚)が、それぞれ大切な人を奪われた復讐のため秘密裏にバディを組み、日常に紛れるシリアルキラーに立ち向かう。

先週放送された第9話では、ヒナタが秘めてきた“切なすぎる過去”が浮き彫りになった。ヒナタのアパートの大家から「かつて上の階の男・桑島(大西武志)が転落死した際、警察がヒナタのもとに来ていた」という不穏な話を聞いた磯貝は、刑事としての洞察力から当時の捜査記録や事件背景の違和感をつなぎ合わせ、桑島から脅迫されていたヒナタと、姉・アキ(樋口日奈)に関する“ある仮説”を導き出す。「アキさんなんじゃないのか。桑島を殺したのは」――磯貝から投げかけられた問いに、ヒナタの心が大きく揺れる。

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ヒナタの重い過去と磯貝の優しさ

「触れた相手の殺した人数が見える能力」を持つヒナタは、大好きな姉の顔に浮かんだ「1」という数字から残酷な真実に気づき、「自分のせいで、お姉ちゃんが人を殺してしまった」という重い過去を誰にも言えず、1人で抱え込んできた。ヒナタの悲痛な孤独と罪悪感を察した磯貝は、「ずっと1人で背負ってきたんじゃないのか。1人で背負うな。あんたは1人じゃない」と声をかけ、そのぶっきらぼうな優しさに、ヒナタは「どんだけお節介なの…」と呆れながらも、静かに救われるのだった。

第10話では、バディを解消した磯貝の元へ、後輩刑事の牧野から衝撃の知らせが舞い込む。牧野が差し出したのは、かつて磯貝のもとに届いた、行方不明の婚約者・梓(小島藤子)の「失踪当日に来ていた服を使ったオブジェ」に非常によく似た、奇妙なアート作品の画像。この情報は一般には公開されていないはずだが……。作者は、髪の毛を作品に使う謎の覆面アーティスト「HACHISU」。梓の失踪にシリアルキラーが関わっている可能性が高まったことにより、磯貝は突如刑事課への異動を命じられ、楓(山崎紘菜)とペアを組むことになる。

奥野壮コメント到着

一方、磯貝から突然突き放されたヒナタも独自に「HACHISU」にたどり着き、危険な単独行動を開始。誘われるがままにある場所へと足を踏み入れるが、そこに待つ予測不能な罠とは――。

奥野はドラマの魅力について「オムニバス的に進んでいく物語で、どの話から見ても楽しんでいただけるドラマでありながら、しっかり地続きにつながっている。そんなところに魅力を感じます」と語る。牧野を演じる上で大切にしたかったのは磯貝との関係性で、「他の方と接する時よりもラフに、2人の関係性だからこその空気感が出たら良いなと思って演じていました」と明かした。

撮影現場では、暑い日の外ロケが続き屋上のシーンが特に大変だったといい、「常に汗と暑さと戦いながらの撮影でキャストもそうですが、技術部のみなさんが1番大変だったと思います。そんな中でも横山さんが現場の皆さんに気を遣いながら撮影に臨まれているのを見て、自分もこんな風に現場作りができる人でありたいなと思いました」と振り返る。

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第10話の注目ポイントについては、「物語も佳境に入り後半戦、ここからさらに面白くなっていきます。そして僕が演じる牧野に関する重大な事実が今夜、明かされます。ぜひ最後まで見逃さずお楽しみください」とコメントしている。