長澤まさみ、家族の存在が支えに「作品に携わって家族って何だろうすごく考えました」
長澤まさみ、家族の存在が支えに「作品に携わって家族って何だろうすごく考えました」

俳優の長澤まさみが24日、都内で行われた映画『このごにおよんで愛など』(11月27日公開)のジャパンプレミアに参加。作品名にちなみ、「この期に及んで愛してやまないもの」をテーマにしたトークを展開した。

長澤まさみが「家族」を選んだ理由

長澤は「家族」と記入したフリップを披露。元日に映画監督の福永壮志氏との結婚を発表しており、「新しい家族を模索していく映画ということで、作品に携わって家族って何だろうすごく考えましたし、どんな時にも家族という存在が自分に支えになったりして、形を変えながら自分の人生にすごくいい影響を与えてくれるという意味で、家族というのは無視できないと言うか」と意図を説明した。

作品への思いを語る

イベント終盤には「家族のあり方って本当にそれぞれで、たくさんいろんな色があっていいなだなと思います。物語の中では、詩ちゃんと杜夫くんと潤奈が一生懸命、自分たちはどんな家族を作りたいんだろうと悩みながら日々を一生懸命生きている姿が描かれています。それを皆さんに見届けてもらえたらうれしいなと思います」とアピールした。

映画『このごにおよんで愛など』について

今作は、是枝裕和監督や西川美和監督の監督助手を務め、柳楽優弥主演の映画『夜明け』(2019)でデビューした広瀬奈々子監督の長編映画第2作となるオリジナル作品。既存の価値観にとらわれない作品をつくりたいという思いから、撮影監督ヤオ・ホンイーら台湾スタッフを迎えた日台合作の意欲作で、愛する人と共に生きることに迷い悩む3人の愛の物語を描く。

絵本作家の小島詩(長澤)と保険会社に勤める小島杜夫(柄本佑)は結婚3年目の夫婦。詩は「そろそろ子どもをつくらない?」という杜夫の提案をはぐらかす傍ら、夫に言い出せないまま関係を続けている恋人・詩の担当編集者の倉持潤奈(石橋静河)がいた。詩は、ある日「3人で子どもを作る」と提案。戸惑う杜夫と潤奈だが、一緒に暮らしていくにつれて関係が変わり、ついに潤奈の妊娠が発覚する。

イベントにはほかに、柄本、石橋、落合モトキ、松井ケムリ、のせりん、広瀬監督が登壇した。